【2019年8月】
お盆なので日本人がそれなりにいるのではと思って行ってきたけど、全然いなかった。メリディアンの中でもロイヤルがついてしまうロイヤルメリディアン。なかなか良かったです。虹橋空港からホテルに、そしてそこから5日間はずっとここを拠点にして動きました。
ロイヤルメリディアン上海 基本情報
タクシーの運転手さんには下記の情報をみせることで連れて行ってもらっていた。
英語も日本語も通じないけど、住所が超メジャーなところということで、なんとかいける。
名前:上海世茂皇家艾美酒店 (Le Royal Meridien Shanghai)
住所:200001 中国上海黄浦区南京東路789号
虹橋空港からは空港タクシーが目の前にとまってたので、それでこちらまでやってきました。しっかりと上記の住所とホテル名を連携したら特に問題なく連れて行ってもらえました。
宿泊した部屋は
Discovery Roomなる部屋でした。55階で見晴らしが良かったです。
ドアをあけると洗面所などのスペース。
奥に入るとシングルベッドが二台。ベッドは台をうごかすのは大変そうでしたが、マットは動かせるで、掛け布団を抜いてマットをピッタリくっつけました。これで子供がベッドから落ちるリスクを回避することができます。シングル二台なので、なんというか添い寝は限界があるなぁと思いながら使いました。
お風呂とトイレは別になっており、それぞれガラス戸があるので、それで中に入れます。夜に起きてトイレ行こうとするとどうしても電気をつけるとベッド側にも光が漏れるので、子供起きたりしないか気を使いました。
トイレは至って普通である。ウォシュレットはない。ウォシュレットがよければ日系ホテルに行くしかないかな。。。
バスルーム。個人的にポイントが高かったのは日本と同じでバス・トイレ別。そしてお風呂の湯船をはっても、となりでシャワーできることです。子連れには嬉しい。シャワーは3つあって、普通のと天井から2タイプ。さらにお風呂の中で使えるシャワー。
お風呂はガラス張りで夜景を見ながら入れたり、ブラインドを下ろして見えないようにすることも出来ます。
デスク周りはコンパクトにまとめられていて良かったです。コンセントもそれなりにあって、色々と使いやすかった。ベッド脇にある電話からは数種類の充電コードがでてたので、それ使ってもいいかもしれない。今回は子供が勝手に電話をするのを防ぐために、電話線を抜いてしまったので使えなかった(デスク側にも電話あるので困らない)。
水は毎日2本きます。マリオット会員だからでしょうか。洗面所の水も少し違和感があったので、基本的な生活は水と一緒に過ごしてました。
部屋の階数とラウンジについて
ラウンジは44階にあり今回はラウンジアクセスがあったので大変助かった。ただし、エレベーターが不思議な仕様のため、普通の部屋からラウンジに行くにはひと手間かかる。なので今後ロイヤルメリディアン上海に止まるときは、ラウンジアクセスを前提に、40階以上に宿泊したいところである。
下記の写真をみてみると44階へのラウンジは40階以上になってる。
そして、このホテルの階を全部みるとこういう感じ。つまり20-39階に宿泊してラウンジを使いたい場合には一度Lobby階に降りて、それから乗り継ぎが必要。とはいえこういうことが必要なのは、マリオットの会員ぐらいで、普通に泊まる分にはラウンジ使わないわけだから気にならないかもしれない。55階はDiscovery Roomとなってたが、眺めのよさは相当だったので、せっかく泊まるなら高層階がいいなぁと思う次第。Royal Club Roomが40-50階にあるので、このあたりよる上が快適に過ごせるところなんだと思う。
通い詰めたラウンジ
ラウンジにはほぼ毎日お世話になった。子連れで毎食外に行く体力はなく、朝ごはんをいただき、夕飯もラウンジのホットミールで終わらせる。夜はホットミールが少なめのところもあるが、このホテルはそんなことなかった。ご飯物(なくても麺もの)がしっかりある状態が続いたし、色々と種類がある。普通に使用すると結構いい値段するので、クラブルームや会員だと本当に助かるところである。44階のエレベーターから降りるとすぐにラウンジへ続く感じ。
ホテルに寄っては子供はたまに入室時間が区切られていることがあるが、そのあたりは条件がないということで、それも子連れ的にはグッドなポイントだった。
ちなみに配られた用紙(上記)をみると子供は三歳まではアクセスできるとあるけど、もっと上の子供もいたので、そのあたりは一度ホテルに聞いてみるかなと思いつつ聞かずに終わった。
ラウンジに入って左側には、大きなテーブルにその日の料理やらが朝食やカクテルタイムにはずらっと並ぶ。奥にはドリンクコーナー、さらに奥にはシェフが作ってくれるエッグステーション的な感じになってる。エッグステーションはカクテルタイムは、パスタ→餃子→メキシカン(タコス)あたりが日替わりで出てきた。他にも朝は簡単な上海麺?みたいなのがあったりとかしてた。
子連れの場合にどの席に座るか、という大きな問題があるが、ソファ席がある。入って右奥になるが、それなりのスペースでこの夏休みの期間はいつ行っても空いてた。下記の写真のように4つに分かれていて、子供がソファーの上で少しゆっくるするにも問題ない。
またベビーチェアも貸し出ししてくれる。結構安定感があるのが素晴らしい。ご飯を食べ終わるとソファに移動して、遊んでいると隣の席の家族連れ(同じく子供あり)にかまってもらったりしていた。キッズ用のお皿やフォーク・スプーンも貸してもらえました。
ソファ席の近くに窓際の写真。基本的に上海らしい景色を見ながら過ごすことができる。素晴らしい。
料理については、肉まん系は朝食には必ず出てて、夕飯はないときもあった。いわゆる点心というようなものは期待しずらい。奥のエッグステーションで水餃子がでるときもあるが、それはあくまでも水餃子で、なんというか点心を食べた感じがしない。肉まんは結構美味しいが安定して肉まんがでるわけでなく、高菜まんみたいなのとか、あとは写真のようなマッシュルームまんがでた。これは中は肉だったけど、外の粉がなんともいえなかった。見た目は面白くて思わず撮影。
大体朝も夜も ご飯物 or 麺類は大体揃っており、満足度が高い。受付のコンセルジュに頼めば翌日のランチなど外のお店もとっていただき非常に助かった。
フィットネス&プール
残念ながらプールにしか行けなかったが、基本的に受付はこちらである。キャップはマストなので、準備するか受付で購入するか。貸し出しもあるかもしれませんが、私達は受付で購入して使いました。
部屋番号を記載すると、男女それぞれロッカーの鍵を渡されます。鍵はタッチ式でかざすだけで開きます。
荷物を預けてプールに向かうと結構ちびっこたちがいました。ゆっくる座れるチェアもあり全体的にいい感じでございました。子供もたくさんいるので、親同伴であればそこまで心配なく使うことができます。
ジャグジーもありました。ビート板は無料貸し出ししてくれました。
タクシーをホテルから呼ぶとき
ボーイにタクシーは呼ぶとすぐに対応してくれたが、基本的にはDiDiを使用した。理由はシンプルでクレジットカード使えるのと値段がわかること。
DiDiの欠点はただ一つ、たまにロイヤルメリディアンのホテルの車寄せの場所がわからないで、たまにフラフラしてしまうことである。半分ぐらいそんな感じだったが、なんとかきてくれた。一回だけ相手が諦めていなくなるということも。。。
周辺観光
マッサージは桃源郷がもっとも近い。徒歩5分。TOTALで三回も訪問する。
同じ建物の中にはサンリオのテーマパークがある。結構高いがちょっと行くにはいいだろう。一瞬外にでないといけないけど、30秒でサンリオ行のエレベータに乗れる。
ナイキのブランドショップには上海オリジナルな商品コーナーがある。子供向けのTシャツも可愛くて購入してしてしまった。肉まんナイキです。
お土産屋などいくらでもあるが気になったのは上記ぐらいか。
子連れレゴショップがすぐとなりの「世茂広場」にあります。
中国限定?のレゴが売っていたり、対象年齢に合わせたサイズのブロックで実際に遊べたりしました。現地の子供たちと一緒に制作してみたり、ちょっとした異文化交流できます。
Yummy
上海の夜景が一望できる展望がかなり良いホテルでした。上海タワーを対岸から見る感じです。「世茂広場」が直結なので、ショッピングも便利です。レストラン街もあり、にぎわっていました。ちょっとした雑貨屋さんもありました。サンリオタイムズやレゴショップといった屋内で遊べる場所が近くにあるのは子連れにはポイントが高いと思います。
目の前の南京東路はほぼ歩行者天国状態で朝から晩まで観光客で賑わっているので、安心して出歩けますが、寝ている子供をべビーカーに乗せていたら中国人マダムに何か言われながらホロを上げられました。。。中国語はわからないので怒られていたのかなんなのかよくわかりません。
お土産屋さんもたくさんあるし地下鉄の駅も近いのでロケーションは最高だと思います。レストランも至るところに。スタバもたくさんありました。
Tammy
久々の長期ホテル滞在となった。結構良かったが、いかんせん仕事が進まなかったというところは悩ましい次第。
コメント