シルバー人材センターとファミサポを利用して日々の子育てワンオペを楽になるまでの流れなど@中野

今回、ファミサポならびにシルバー人材センターの両方を利用する機会があり最近落ち着いたので一通りまとめます。いずれも、子育て支援をお願いすることができる大変有り難いシステムです。

私たちはファミサポを当初利用しており、今はシルバー人材センターのサポートをいただきながら日々の育児の負担を軽減しています。居住地は中野ですので、中野区の情報になります。

いずれの組織も、子育て支援を依頼することができます。違いといえば、ファミサポのほうがボランティア色が強く、シルバー人材センターより安い印象があります。一方でシルバー人材センターは仕事として登録する方が多いのでスケジュールなど含めてきちっとされてる方が多いように聞いています。

また、会社などでベネフィット・ワンの福利厚生サービスを登録している場合には、すくすく倶楽部なるシステムがあり、条件を満たせば毎月3000円を補助してもらえます。これは会社次第なところもありますが、ベネワンに入ってれば是非使うことを検討したらいいと思います。例えば月4000円分でファミサポのスタッフの方にサポートきてもらえると、実質は支払いが1000円なのです。これはお得です。ある程度年齢があがればお稽古の送り迎えの代行とかだと毎週30分程度になって丁度いいかもしれません。

ファミサポのケース

とにかくファミサポを使いたい場合には滞在している市や区のファミリー・サポート事業に登録をする必要があります。

非常に難しいのは市境や区境のような場所にいる方だと思いますが、こういった事業への登録は居住する行政によって決まるので、隣の市のファミサポ登録ボランティアもお願いしたい♪というようなことはハードルが高いようです。登録完了後に、実際にお願いをするときはまずはファミサポに電話をして要件を伝えます。数日待つと対応できる方がいたかどうかの連絡あり、希望の場合には、会員の方と直接面談をすることになります。

最初の直接面談をする時点で、最初の時間分のお金がかかりました。区によっても異なるのでしょうか。

また、実際にお願いしはじめて、継続すると、スケジュールが決まった時点で、ファミサポに電話をして、予定を伝えるという作業が必要になります。

お願いをして作業をいただいた後は毎回その場で現金手渡しです。渡したというエビデンスが残らないのが若干気持ち悪いですが、現金以外は禁止だそうで。

私達はノートを用意して、子供と遊んだ内容など書いてもらっていました。

とにかくファミサポは値段が良心的でボランティアの前提でお願いをする分には、今後もお願いをしたいと思うサービスです。

シルバー人材センター

ファミサポと違って、まずは電話で話が進みます。メール問い合わせできるところもありますがが、忙しい毎日を過ごしていると電話で一気に条件まで話をしてしまうほうが早い気がします。

(電話で一通り条件を聞いてると電話代が中々良い値段するときがありますが)

初回面談は無料でした。コーディネーターさんが同行し、状況などを伝えて、それで問題なさそうなら開始日を決める感じでした。

あとは、毎回終わった後に印鑑をおして、その後、一月分をまとめて請求書がくるので、それをコンビニなんかで払います。

値段はファミサポより少しします。それでも、ボランティアよりは少し気遣いのある感じもあるし、サポートいただいてる方がとても良かったので継続してます。

個人的には、ファミサポが優先でいいと思っていて、それでも見つからなければシルバー人材でもいいのかなとか思う次第です。シルバー人材センターだとファミサポよりも幅のある依頼もできるので一度試してみておくのも悪くないと思います。

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