おたる政寿司にて厳選コースを食べる

【2025年6月】

小樽の方に観光客向けといえばということで「おたる政寿司」へ行くことに。高級感もあり板前さんも話慣れてる感じ、街の寿司屋的な空気でなく、完全に「観光客向け」とか「お祝い向け」だろうか。どれぐらい地元の人が行く感じなのかはわからないですが、満足度は高かったです。店舗が2つありますが、今回は本店側に。話を聞くと、どちらも基本同じだそうで、特に差はないらしい。やってる曜日が微妙に違うのと本店のほうが大きいぐらい。

おたる政寿司への道のり

ふらふらと暑いて向かいましたが、普通にビルがみえまして、近づいていくと。。。

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中は結構大きい。

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店内に入り一人ですと伝えるとOKということで、カウンター席に案内いただく。木曜日だったが入ったらほとんど埋まってる盛況っぷり。注文するためのメニュー表も細かくいろいろ記載がありちょっとしたつまみやおまかせコース的なものまで値段とともに記載がある。今回はお任せコース系では最安の「厳選コース」を選択。なお、一番高いのはプレミアムコースの17800円(税込み19580円)。量が違うのかと聞いたところ、量はかわらないそう。

今回はコースを選びましたが、おすすめは匠(12貫)だそうで、6000円でした。悩みましたが、刺盛りとか頼むなら、もうおすすめでいいかなとおすすめにすること。

三代目厳選コース「11800円(税抜)」コース

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まずは名物らしい「いかそうめん」から。ウニを卵のつけ汁でといて、いかそうめんをすする。そうめん?というか普通にイカって感じですが、とても美味しかったです。

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刺し身盛り合わせ(先付)は、本マグロ、ソイ、ホタテ、水だこ、甘エビでした。

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焼き物はししゃも、美味しかったです。日高のししゃも。日高ってどこかな、と思ったら苫小牧の更に下なんですね。

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日高ってどこですかと聞いて解説もらいましたが、Google検索してやっとわかるレベルでした。。。

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ヒラメ

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北海道産のにしん。にしんって小樽でいっぱい取れるの?と聞いたら季節で違うそう。これは小樽ではなかったです。小樽のニシンは1-3月が主だそうでした。

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ボタンエビ

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ボタンエビの味噌

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天然のサクラマスとのこと

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ミニいくら丼と、うに

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このあと鉄火巻を追加注文して、さいごはお椀がでました。

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お酒もSAPPORO生ビールのあとは小樽の酒屋のお酒を頂きました。小樽 田中酒造の「宝川」をいただきました。

支払いはクレジットカードで終わり。一人で飲み食いして16,940円でした。コース料金だけで12000円してるので、まぁこんなものかなと思って帰路につきました。

余談:寿司スクール

個人的に面白かったのは寿司スクールまでやってること。店舗に入ると顔出しのパネルとかもあり、こうなんていうか単なる高級寿司というよりエンタメ方向やスクールとか結構幅広にやられてるんだなと。

地元の方が、政寿司はかわってしまったよ…の意味が一見さんの自分でも感じる次第。とはいえ、こういうのは寿司ビジネスとしては

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