パリでタクシー

パリの交通手段といえば、メトロが有名で、パリ市内は主要観光スポットのすぐ近くに駅があるので大変便利です。

しかし、治安が悪いので、お店の閉店時間以降(だいたい20時以降)の外出時はタクシーを利用するといいでしょう。

タクシー乗り場は、駅前、開けた場所、観光スポット付近・・・には必ずあります。日本のように手を上げて止めるのではなく、「青いTAXIS看板」で待ってれば乗れます。

 

タクシー利用の利点

利点1:スリにあわない(お土産などを持っている場合は特にいい!)

利点2:基本的に運転手は信用できるので、ボッタクリはない(チップとして多少のおつりは渡しましたが、おつりはちゃんとくれます)

利点3:行先の住所と場所が書かれている紙を見せるだけで会話ができなくても到着できる

利点4:ナビを使用してくれるので迷うことがない

<参考>パリ中心部から環状線ギリギリのホテルまで(ルーブル美術館→St.Owen駅付近)でも16ユーロ程度でした。初乗りは2ユーロからで、道が混んでいても、20ユーロかかることはなかったです。夜のパリは昼間からは想像できないくらい人通りが少なくなります。両手が開かない状態や盗まれては困るものがある場合は、保険と思ってタクシーを使用するのは懸命だと思います。治安が悪い意味合いとしては、とにかく「スリ」が多いので、取られるものがなければメトロでも大丈夫だと思います。

 

タクシー利用の難点

難点1:メトロより値段が高い

難点2:4人以上は乗れない場合がある。(1~3人は大丈夫なようです)

難点3:英語がほとんど通じない(行先が書いてあるものがあれば問題ないです)

昼間の交通手段はメトロが非常に便利です♪

メトロは、「路線番号、路線の色、目的地の先の終点の駅名」を目指せば乗れます。郊外までいく「RER」は少し難しいですが、電光掲示板やモニターや駅員さんに尋ねればたどり着けます。

 

☆オペラ座のジプシーについて(2013/03)

子供たち男女10名ほどで、署名を依頼してきます。

署名をしている間にすられたり、署名をしてしまうと、高額を要求されるようです・・・

私たちの場合、同行者が傘をたまたま振り下ろしたところ、私にヒットしたのを彼女らに目撃され、彼女たちに対する威嚇と思われたのか、私たちを不審に思われたのか、、、真相はわかりませんが、私たちに近寄らなくなりました。

身の守り方は、いろいろありそうですが、近づいてくる人には一応注意が必要です。

道に迷っていたりすると、声をかけてくれたり、親切な方もたくさんいますので、変に構えすぎも楽しめなくなっちゃうかも!

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