【2016年7月】
七条の駅からあるいて少しのところに三十三間堂がある。
そしてその裏手に養源院がある。ということでまとめて行ってきた。
三十三間堂へ。
駐車場が大きい。観光バスがバンバンやってくる。
養源院へ。
物静かで素晴らしい。
血天井なるものがある。日本語でのガイドなので海外の方にとっては受けがよくないかもしれない。日本語がわかればむしろ嬉しい。説明をしっかりしてくれる感じ。 血天井については、ガイドをしてくださる方が棒を使って指しながら説明。それ以外は、カセットテープの録音を聞く感じ。
養源院(ようげんいん)は、京都市東山区にある浄土真宗遣迎院派の寺院。蓮華王院(三十三間堂)の東向かいに位置する。養源院の寺名は浅井長政の院号から採られた。もと天台宗。本堂は、元和5年(1619年)に破却された秀吉の伏見城の殿舎を移築したものとされる。左右と正面の廊下の天井は血天井として知られる。関ヶ原の戦いの前哨戦ともいわれる伏見城の戦いで鳥居元忠以下1000人余りが城を死守し、最後に自刃した廊下の板の間を供養のために天井としたもので、武将達の遺体は残暑の残る8月から9月中旬まで放置されていたと言われ、そのため今も生々しい血の痕があちこちに残る。同様の血天井は宝泉院・正伝寺・源光庵にもある。wikipediaより抜粋
Yummy
修学旅行の定番の三十三間堂は休日でも大型バスが入り人が多くいました。
養源院では、俵屋宗達の襖絵を数点展示されており、循環式でどのタイミングで入館しても説明を聞くことができ、一通り聞いた時点で帰れるので理解も深まってよかったです。
美術の教科書等でおなじみの象の襖絵も結構間近で作品をみることができ、楽しかったです。入館すると象の襖絵のポストカードもいただけて記念になりました。
血天井は説明を聞いて少し怖い気もしましたが、養源院は極楽浄土の阿弥陀如来様を祀っていることから、呪いの神霊スポットにはならないとのことなようで安心しました。
Tammy
血天井こわいが、しっかり解説をしてくれたので良かった。三十三間堂と違って、養源院は日本人ばかり。
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