こんにちわ。Tammyです。
伊勢神宮に行ってきて伊勢うどんを食べました。
味についての批評はタイトルからして察しがつくかもしれません。
しかしながら、
そんなことを言う前に、まずは伊勢うどんがどういうものかを知るべきでしょう。
歴史的な経緯を調べると、
江戸時代以前からこの地の農民が食べていた地味噌のたまりをつけたうどんを、食べやすく改良したものといわれる。 もともと農民が自分たちの食事のために作っていたことから、できるだけ手間がかからず延ばす手間がいらない太い麺と、また安く済むネギだけの具といううどんが形作られたのではないかと考えられている。浦田町橋本屋七代目である小倉小兵がお蔭参りの参詣客へと供するためにうどん屋を開業したのが、伊勢うどん屋の最初と言われている。すぐに参拝客に提供できるように常に茹で続け、必要量を釜揚げしていたため、茹で時間を気にしなくてよいうどんが適していたともされる。他に、神宮へ長旅をしてきた人向け(疲労が溜まっている人向け)の食事として江戸時代に開発された料理であり、疲労が溜まった人向けなので消化が良くなるように麺が柔らかいという特徴を持つようになったのではないかという説もある。いずれにしても料理人ごとに手法は異なる場合もあるが、それぞれの料理人が伊勢うどんの特徴である麺の柔らかさを出すべく工夫している。伊勢うどんは、ゆで続けているため、すぐに提供できること、また、汁がないため、すぐに食べ終わることができる。お伊勢参りで混み合う客を次々さばくのにも適したメニューである。wikipediaより引用 |
つまり柔らかいうどんです。
伊勢神宮・内宮よこにある、おかげ横町、ふくすけにて食しました。
伊勢市観光協会によると、ふくすけは
ふくすけの伊勢うどんは、たまり醤油独特のコクと天然利尻昆布と鰹節といった天然のだしを利かせたタレが特徴です。見た目は辛そうですが、意外とあっさりとしていて、一度食べたらやみつきになります。食べ終わってからそのまま飲んでいただける自慢の味です。伊勢観光協会HPより引用 |
だそうです。
醤油好きの私は心踊りそうな一品です。
[めかぶ入り伊勢うどんを注文]
色々と調べたことを文章で並べてみましたが、
感想は。。。。
「コシがあったら美味しいのに」
もうそれだけです。ほんと。
内宮を回った時点で空腹も空腹。
予備知識もなく、名物!伊勢うどんの旗を見て簡単にお店に入ってしまいました。
Yummyは美味いと言っていたので、人によるのでしょうか。
一緒に伊勢の地ビールも飲みました。
[さっぱりで美味しかった]
神都麥酒(しんとびーる)ということで、
説明による明治時代の一時期にしか存在していなかったビールの復刻版だそうです。
詳しくは伊勢角屋麦酒の神都麥酒のページへどうぞ。
さて、話は戻ってうどんです。
香川はさぬきのうどんを愛する私ではありますが、
もう一つ気になるうどんがあります。
そう、福岡に。
どんなんかというとめっちゃ柔らかいそうです。
先日素晴らしいレビューのページを見つけました。
デイリーポータルの「福岡のやわらかいうどんが食べたい」
とくにかろのうろん(食べログ)が気になります。
コシないの嫌いじゃないの?と言われても食べに行きたいと思います。
そのうちに。。。。
ふくすけの食べログはコチラ。
コメント