【2016年12月】
予約をとるところまでは、こちらを参照。
積善館の本館の壱番館というところでした。
渋滞に巻き込まれかれこれ5時間近くの時間がかかり、やっと終点の四万温泉にきました。
到着したバス停から徒歩2分で積善館本館に来ます。
バス停というより四万グランドホテル前的な感じですね。
二分もかからないで到着します。
千と千尋的な橋を超えて、積善館本館に。
HPから画像を借りてきましたが、本館、山荘、佳松亭と続きます。
佳松亭にとまる方は、メインフロントが佳松亭側にあるので、建物の中を突っ切るか、ぐるっとまわる必要があるかもしれませんね。
私達は本館の端っこの壱番館でしたので、受付は本館でいただきました。
日帰り入浴で元禄の湯にこられてる方もいました。
壱番館の雰囲気
どういうところかというと、床下に温泉の源泉が通ってるらしく、温泉床暖房となっています。
温かい。。。冬は最高です。エアコンとかいらないですね。
一番近いのは元禄湯で、もう1分もかからない場所にあります。
食事
ついた初日の夕食 、そして翌朝の朝食をいただきました。
大広間にいって学校給食的な感じで、白ご飯と味噌汁を受取り、あとは自席に用意されています。
これは本館の方のみで佳松亭などに宿泊の方はもっといい感じのご飯が食べれる模様。
時間も夜は18:00-19:00の間、朝は8:00-9:00の間としっかり決まっています。
時間が決まっているからこそ安く泊まれるんでしょうね。
これは夕飯。この写真にごはんと汁物がつきます。
それでもこの年末ということで比較的量はあるように思いましたが。
ビールとか飲みたかったら、配給所?のところで担当の店員さんがいますので、
お願いをしたら持ってきてくれます。支払いはお部屋付で。
朝ごはんはこれに焼鮭、ヨーグルト、あとはご飯と味噌汁だったでしょうか。
ちなみに朝はご飯か粥を選べる。粥は四万温泉のお湯で炊いたそうで、健康にいいとか。
本館の人が食べるご飯の大広間。部屋ごとに席が用意されている。
ちなみに佳松亭のごはん処は豪華絢爛そうだった。個室もある模様。
積善館の温泉たち
杜の湯
佳松亭にある温泉。一番近代的であり、非常に清潔感もある。
温泉成分がどれに浸かっても同じであるという点を考えれば、ここが一番の選択肢になるのでは。
ロッカーも完備されており、素晴らしい。
via 積善館HP http://www.sekizenkan.co.jp/spa/
感動したのは、アメニティである。
シャンプー・リンスなんかは数種類おいてあるし、
洗顔もあるし、すごい環境である。
あと売店においてある健康グッズも試せるようにか、
普通においてあった。
積と善
家族風呂。予約が必要であり、どうしても使いたければ電話でとっておけばいい。
佳松亭の杜の湯に行く途中にある。杜の湯と同様に、非常に小奇麗である。別料金で3000円かかる。
また、杜の湯に行く途中の廊下から庭に出るので、雨の日とかはテンションがあがならいかもしれない。
なお積は丸い感じのお風呂で、善は四角。四角の善のほうが若干広めらしい。
脱衣所もおしゃれである。
山荘の湯
家族風呂。予約不要。あいてれば使える。
家族風呂が2つつながっており、天井はつながっている。銭湯の男湯、女湯みたいな感じ。
隣で話しているのが丸聞こえになるかと思いきや、浴場は声が反響するのであまりわからない気がする。
杜の湯に比べると、古くて小洒落た感じもない。
年の瀬ということで、だいぶ皆さん使うかなと思ったら、夕方のときはいつでも使えるような状態だった。
岩風呂
混浴風呂、だが夜には女性専用・男性専用の時間がある。混浴の時間帯はたいてい男性が多い気がする。
体を洗う場所などは少ないので、ザ湯治用ということだろうか。
なお、とにかく熱い。
元禄の湯
非常に古い建物の温泉だが洒落ている。古さに味があり、また温度もそれほど熱くない。
千と千尋を彷彿させる風呂のつくりということで、素晴らしい。
撮影禁止であり、HPの画像を転載させていただいた。
建物はいってすぐに温泉があり、着替えの場所も浴室内にある。
なお蒸し風呂が端っこにあり、石造りの椅子にのっかり楽しめるが、閉所恐怖症の人はアウトかもしれない。
via 積善館HP http://www.sekizenkan.co.jp/spa/
見どころ
ガラスの間
一応挙げたけど、それほど感じるものはないかもしれない。通り過ぎてからあることに気づいた。
トンネル
本館から山荘に行く途中のトンネル。
千と千尋的な建築
夜は寒いけれど、外にでて建物をみるのは楽しいと思う。
朝には雪がふっていたので、赤い橋が雪化粧していた。
凍ると大変だから温泉を汲み上げてどんどん雪溶かしてた。
本館の建物自体が古くて、どこかノスタルジックな雰囲気もある。
飲泉
お粥に温泉がって書いたが、もちろ飲泉所もある。元禄湯のすぐ横にある。
歴史ツアー
運が良ければ16:00から亭主の方の案内で積善館歴史ツアーがあるそう。
楽しみにしていたがその日にならないとわからない模様。
満足度が非常に高いようで、私としても参加したかったが、残念ながらタイミングが会わなかった。
歴史館
元禄の湯の近くに歴史館ということで数部屋、観光できる場所がある。
積善館および四万温泉について学ぶことができる。
一昔前の時刻表をみていたけど、
どうやら四万(四萬)から上野まで、乗合自動車で5時間程度だったよう。
あれ、そういえば行くときも渋滞に巻き込まれて5時間以上かかったような。
周辺観光
周辺観光というか気合を入れて薬師堂まで歩く。
なんとかして四万川ダム湖を見たかったが、これは歩いていくような場所じゃない。
夏場ならいけたかもしれないが、残念ながら冬。粉雪が待っていた。
あとは小さな商店街。食べ物屋さんは一通りあるし、ちょっとしたものは食べれる。
周辺観光関連はこちらの別記事にて。
毎日動画
なんか毎日動画というコンテンツを積善館で挙げているのだが、ゆるい感じで、がんばって毎日アップしている。
予習にはいいかもしれない。タケウチさんが頑張っている。
なかなか2〜3本ぐらいみるとツボにハマる。なお、昔の動画にでてきてる猫様は、もういないそう。
Yummy
歴史ツアーが不定期開催で、私たちの時にはやっていなかったのが残念・・・
とても面白い作りの建築のため、館内マップを手に「千と千尋の神隠し」の世界を感じながら、館内散策をして楽しみました。
お風呂は館内だけでも5箇所ありました。源泉かけ流しでとても気持ちのいい温泉でした。歴史を感じるお風呂から新しいスタイリッシュなお風呂まで色々楽しめました。
お風呂をめぐるには、移動に階段などもあるので、ご年配の方には厳しいのかなと思いました。
元禄の湯にある蒸し風呂も歴史を感じさせる、温泉の温度を狭い部屋に閉じ込めた原始的なものでした。
小人の家のような小さな入り口から狭い個室に入るのですが、部屋の中も昔のままなので、少し古めかしく、ノスタルジックな空間にドキドキ感を味わうことができました。
杜の湯には館内唯一の露天風呂があります。運良く雪見露天を味わうことができました。
食事は魚料理が多い印象ですが、どれも美味しかったです。ボリュームも満点!夕食時は、地酒ら地ビールも追加で注文することができました。
朝食のおかゆは出汁が効いているのか、とても美味しかったです。
Tammy
元禄湯が暑すぎず、のんびり過ごせる。横に蒸し風呂がついてるけど、ちょっと暗くてこわい。同じ泉質だと考えると、まずは雰囲気で元禄の湯。あとは杜の湯があれば十分かもしれない。積と善の貸し切り風呂は趣があるので、是非行くといいと思う。最後の支払いにはクレジットカードが使えた。あとお土産も購入するときにお部屋付ができるようで、それもグッドである。
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