[2013年][1月]
年越ししてすぐの時間帯に勝尾寺に向かいました。
日付は2013年1月1日。元旦。深夜12時過ぎ。
wikipediaによると、
勝尾寺(かつおうじ)は、大阪府箕面市にある高野山真言宗の寺院。山号は応頂山。西国三十三箇所の第二十三番札所。開山は開成(かいじょう)、本尊は十一面千手観世音菩薩である。寺号は「かつおじ」「かちおじ」などとも読まれる。[wikipediaより] |
とのこと。
いや、しかし、それ以上に分かり易いのは、
名前の通り「勝」尾寺。
ということで勝運については間違いないお寺さんとのことです。
あと勝ちダルマも有名だそうです。
12時半ぐらいに勝尾寺に車で向かいましたが、
例によって参拝客の車で渋滞していました。
待つこと40-50分。
どうにか駐車場に車をとめて参拝へ。
寺の看板にも勝運の寺と書いてあります。
この時の時刻は1時半前ぐらいでしたでしょうか。
あけましておめでとうございます、と言われながら笹が渡されました。
この時点では笹配るのか程度にしか考えていませんでした。。。
あっという間に門に辿り着き、勝尾寺の大きさに驚きます。
写真はないのですが、かなり広かったです。
[勝尾寺HPより転載]
右下の②が先ほどくぐった門になります。
いや、とても広いです。正月の雰囲気が出る音楽もスピーカーから流れていました。
駐車場の混雑の一方で、境内が広いのでそこまで混雑を感じさせません。
私たちが目指すの⑨の本堂です。
が、まっすぐには向かわせていただけません。
順路に従って歩いていると、
小さい小屋が建っていて、
そこに人々が並んでおります。
よくみると小屋ごとに看板が。
それぞれ違うものを扱っていました。
ここでお守り?を購入して笹につけてもらうそうです。
人によっては笹に色々お守りつけすぎて、笹がしなっていました。
自分も思わず勝ちダルマを購入しました。
一個700円。高いのか安いのかわかりません。
小屋は10個ぐらいあったでしょうか。
全部買ったら7000円。。。。
交通安全祈願のお守りはミニカーみたいなのをつけてました。
そんなこんなで本堂の横に到着。
本堂にてお参りをする手前でくじ引きがありました。
だるまくじだそうです。
一回500円。購入してしまいましたが。。結果は。。。
気を取り直して並びます。
本尊は十一面千手観世音菩薩。
十一の顔と千の手を持っている観音菩薩様です。
といっても、実際に千の手はないそうで、
十一面四十二臂とするものが一般的である(和歌山・道成寺本尊像は例外で、四十四臂に表す)。四十二臂の意味については、胸前で合掌する2本の手を除いた40本の手が、それぞれ25の世界を救うものであり、「25×40=1,000」であると説明されている。ここで言う「25の世界」とは、仏教で言う「三界二十五有(う)」のことで、天上界から地獄まで25の世界があるという考えである(欲界に十四有、色界に七有、無色界に四有があるとされる)。[wikipediaより] |
だとか。
こうして、お参りを済ませ帰路につきました。
お参りすぐに、鐘がありました。
人がたくさんならんでおり、
鐘もつけるみたいです。
きっとお金とられるんだろうな。。。
いやはや期待以上のお寺さんでした。
出口はしっかりと売店を通るようになっており、
あやうくお土産を買ってしまうとことでした。
拝観料こそありませんでしたが、そういう意味では危険な場所かと思います。。
大変、広く雰囲気の良い場所だったので、
そのうちまた顔を出してみようと思いました。
時刻は2時半。1時間ほどの滞在でした。
勝尾寺のHPはコチラ
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